診断

今日は病院にルークとロレンの検査のために行ってきました。

不安にならないように2にゃん一緒のキャリーに入れて、
病院まで30分のドライブ。

病院に着いたら、ドキドキのルークとロレン。
ルークは去勢手術前に肥大型心筋症の兆候が見られ、手術を延期中。
ロレンは前回のワクチンの時、心臓にかすかな雑音はあったので、
ふたりとも超音波検査を再度受けることになりました。

その結果、ルークだけでなくロレンも肥大型心筋症との診断が下ってしまいました。
それもロレンのほうが進行してしまっているようです。

ロレンは去年も超音波の心臓検査を受けていましたが、
その時は正常との診断だったのに、後天的に心筋症の症状が出てしまったようです。

ご存じのように先代のレンをこの病気で亡くしておりますので、
やはり遺伝があったのかもしれません。

実の兄弟のルークとロレン。そして先代のレン。
やはり血のつながりがあるこの3にゃんは同じ病気を発症してしまったか!と、かなりショックです。

性格も見た目も、やはり兄弟だから似ている3にゃん。
甘ったれで人好きな猫で、飼い主にとっては可愛くてしかたない子たち。
検査中もとてもおりこうさんで、先生の手を煩わせること無く、
大人しく検査を受けていたと、とっても褒められました。
それはこの人好きな性格だからだろうと思いました。

今も甘えたくて、撫でて欲しくて、
そばで手をグーパーしてるロレン。

それにヤキモチを焼いて、横で一緒に待ってるルーク。

もちろん致命的にならない前に発見できたのですから、
これから真剣に病気に対処して、これ以上進行しないように最善の努力をするつもり。

肥大型心筋症の猫でも、薬だけでずっと長生きしている子がたくさん居るそうです。

だから病院で出された薬を欠かさず飲ませて、
家でも大人しく過ごせるように工夫したいと思います。

そして、こうやって手を広げて甘えたがっているロレンたちに
愛情をいっぱい注いであげたいと思っています。

この子たちには、レンの分も長生きしてもらわなくてはいけないですからね!
追記
昨日、何人かの方からロレンとレオンらしき猫が
今月のカレンダーに載っているとのご指摘を頂きました。
調べてみましたところ、確かにウチのロレンとレオンの小さい頃の写真が
カレンダーに使われているようです。

使われていたのはこの写真です!
実は、2にゃんの写真をストックフォトサイトでお譲りしておりましたので、
どうやらそこから買って使っていただいたらしいです。
こちらではどのような使われ方をするのか分からなかったので、
ご指摘いただくまで分かりませんでした。
もし皆さんのお手元にあるカレンダーに2にゃんが載っていたら、
大事にして楽しんでやってください!(*^▽^*)